自宅に「何か」がいるような気がして引っ越しを考える水木は、着流し姿の男に声をかけられ、つい相談をしてしまう。悩みは解決したものの、結局水木は引っ越しをきめ、すると男がアパートを紹介すると言う。聞けば彼もそこに住んでいるらしく、水木は妖怪が出そうな古いアパートで、男ととなり同士で暮らし始める。
なぜか彼のことがなつかしく、いとおしさを感じる水木だが、出逢って一年が経つころ、いつまでこの男と一緒にいられるのだろうと不安を感じ始め…。
※父は人型です。
※時代は現代です。
※水木は生まれ変わっていて父のことをおぼえていません。が、思い出します。
※ふたりが離れることはありません!!!
日下部志乃様がお届けする、現パロで切なさもある父水本が登場です。
大家のおばあさんから自分の記憶にない話をそれとなくされて戸惑う水木。
楽し気な婆さんと父の表情が目に浮かびます。
覚えていないはずなのになんだか名前が懐かしい、涙を流す水木の姿に心がきゅっと締め付けられます。
ノスタルジー漂う本作を是非お手元でお楽しみください。
サークル名 | 空色のねこ (作品数:30) |
---|---|
作家名 | 日下部志乃 |
ジャンル | ゲゲゲの鬼太郎 |
カップリング | 鬼太郎の父×水木 |
発行日 | 2025/03/16 |
版型・メディア | A5 |
総ページ数・CG数・曲数 | 150 |
作品種別 | 18禁 |