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(更新日:2024/05/21)
哭倉村での記憶が戻らない水木は、白髪男の夢をひんぱんに見ていた。ある夜彼は、夢の男に似た男と墓地で出会い、彼と話していれば思い出せるのではないかという気がして、また会ってほしいと頼む。男は了承し、毎夜会うようになるが、自分は月のひかりが強くなければこの姿でいられないと言う。いつ男に会えなくなるのかと満月が近づくほどに不安になる水木だが…
※目玉のときもありますが、父はだいたい人型です。
日下部志乃様がお贈りする、心に響く父水小説が到着しました!!
水木とあいまみえる日を夢見て、妖力を溜めてきた父の一途さが胸にしみます。
記憶の戻らないままでも目玉を見て切なくなったり、白髪男を幻影だと考えたりと
水木の心の揺らぎが繊細に描かれており、文章に惹きこまれます。
切なく甘い、父水の逢瀬をどうぞお手元でご堪能ください。
サークル名 | 空色のねこ (作品数:30) |
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作家名 | 日下部志乃 |
ジャンル | ゲゲゲの鬼太郎 |
カップリング | 鬼太郎の父×水木 |
発行日 | 2024/06/02 |
版型・メディア | A5 |
総ページ数・CG数・曲数 | 132 |
作品種別 | 一般向け |