バレンタインをテーマにした、あむあず、バボあず、ふるあずで短編一本ずつ。
バボあずのみ性描写なし。甘かったり甘くなかったり。
それぞれの話は繋がってません。
久。様がお贈りする、バレンタインがテーマの甘かったり甘くなかったりする短編集の登場です。
看板娘が悩んでいるのをすぐに見抜き、解決のために賄いを準備しようとする安室が可愛くて面白い。
彼の体にある傷を見つけた梓が悲しむでもなく感謝するという答えを出すのが彼女の人間性を表していて最高です。
様々な組み合わせで甘々で少し苦いストーリーを堪能できる、極上の一冊をお楽しみください。