【あらすじ】
バス事業者訪問No.217 阪急バス阪急観光バス・大阪空港交通
阪急バスは大阪北部・北摂を中心に、京都府と兵庫県の広いエリアに路線を展開する。この地域は阪急電鉄をはじめ私鉄各社とJRが鉄道網を展開し、バスはフィーダーを中心に路線網を形成する。近年はエリアの少子高齢化などの影響も見えている中で、阪急バスではバスを使いやすくするサービスや、MaaSなどの研究を行い、変化しつつある社会環境への対応を進める。その中で起きたコロナ禍は、バスに大きな影響を与えている。
阪急バスに取材するとともに、グループ各社にも取材した。大阪空港交通は航空旅客に特化して57年となった。阪急観光バスは一般貸切のほかに、グループの高速バス運行も担当する。
特集 いま注目のバスの感染症対策
新型コロナウイルスの感染が7月以降再び拡大しており、大都市のみならず宣告各地に広がっている。バス事業者は利用者と乗務員の安全に配慮しながら運行しており、飛沫防止ビニールシートや窓開けに加えて、抗菌・抗ウイルスコーティングなど新たな取り組みが始まっている。
東急バスなどの抗菌・抗ウイルス施工/WILLER EXPRESSの空間除菌消臭装置/オゾン発生装置/飛沫対策用品ほか
無事に開催!2020バステクフォーラム
5月15日に予定していたバステクフォーラムは、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発令を受け、7月10日に変更となった。今回は初めて中国製電気バス2車種3台が登場、事業者からは運行開始前の新車が展示されるなど、無事の開催となった。
〈レポート〉
日本初!ボンネット型電気バスデビュー
関西初見参!「電気バス勉強会」を開催しました
置戸町・佐藤さんのボンネットバス再訪
バスラマ創刊30周年記念企画
バスラマ創刊30周年記念インタビュー
みちのりホールディングス代表取締役 グループCIE 松本順氏に聞く
読者投稿からーバスラマ創刊30周年に寄せて 2
バスラマインターナショナルの軌跡 No.41-179の内容を振り返る 1
トピックス
・小型電気バス BYD J6デビュー
・JRバス各社でアストロメガ続々運行開始!
・西鉄「博多号」が一新
・中型自動運転バスの実証実験がスタート/大型自動運転バスの話題 相鉄バス・ジェイテクト
・横浜BAYSIDE BLUE運行開始
・御年60歳のブルーリボン廃車体
・各地の新車から/各地の記念デザインバス
連載
・短期連載 私はドイツの韓国人バスドライバー 第二話 2回目の挑戦。もう一度ドイツへ!
・香港:香港向けラインアップを充実させるエジプトMCV
・バスドライバーのひとりごと 運転を見学する
ほか話題多数
メーカー名 | ぽると出版 |
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レーベル | バスラマインターナショナル |
発行日 | 2020/08/21 |
版型・メディア | A4 |
総ページ数・CG数・曲数 | 96 |
作品種別 | 一般向け |