ベートーヴェンの食べた当時の料理、そしてクラシカロイドに出てくる「ギョーザー」への回答を史実から導き出した歴史料理レシピ本。現代日本に美味しく再現。
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…音楽史上、最も偏屈な音楽家は、やっぱり偏食家だった!?
筆談用ノート「会話帳」や、友人たちの証言録から伺えるベートーヴェンの食に関する奇妙な「こだわり」の数々。
そのこだわりが高じて、給仕は皿を投げつけられ、家政婦は続々と追い出され、生活は常に崩壊の危機に。
けれど、腹が減っては作曲ができぬ!
音食紀行は、このたび約200年の歳月を経て立ち上がり、このワガママな楽聖も「フロイデ!」と叫ぶに違いない、「理想の食卓」を2017年の日本で大胆再現します。
ザッハトルテやヴィーナー・シュニッツェル(カツレツ)がまだ無い、ウィーン会議直後(1815-1820年代)の「ウィーン市民の食卓」の実像にも迫ります。
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本同人本は6月3日の音食紀行「偏食家ベートーヴェンの食卓」イベントを受けて刊行いたしました。
サークル名 | 音食紀行 (作品数:24) |
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作家名 |
遠藤雅司 音食紀行 , かげはら史帆 |
ジャンル | 料理 , 歴史 |
発行日 | 2017/06/03 |
版型・メディア | A5 |
総ページ数・CG数・曲数 | 36 |
イベント | コミックマーケット92 |
作品種別 | 一般向け |