「あっ、は…っ！わ…わたしは…ユアさんの…！つ、妻…だもの…っ!!」
最愛の夫以外に抱かれる嫌悪感でいっぱいのはずなのに、極限状態の精神ではこの快感を拒めない――!?
監獄のような中枢都市ベリエンテで使役される日々を送るユアたち。
異形生物の討滅のため死線をくぐり抜け続けていたが、
一瞬の隙を突かれ致命傷を負ってしまったユア。
彼を救う唯一の薬を求めて妻・ユラハは奔走することになるが――。
「ぶへへ…欲しけりゃ俺様のアレを咥え込んで綺麗にすればいいって事さ」
女の尊厳など意に介さない下衆な雄の言いなりになるしかなく――!?
愛する夫のため、身体の芯まで穢される地獄に耐え抜くユラハだったが、
何故か込み上げてくる快感が日に日に昂っていくのを感じてしまう。
一方、快復したユアは異形の駆逐を再開し、中枢都市の謎に迫ってゆく――。
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ナナハよ。
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