【あらすじ】
「卑怯ですね」
「君より大人だからね――ごめんね」
「なんと読むのだろう」それがきっかけ――。
閉塞的で目新しい物もない田舎町。
図書館に訪れた、人目を惹く静かな男。
司書の萩原は、自ずとその男を目で追い、彼が本棚の
端から順番に本を借りているという法則に気づく。
きっかけは些細で、けれど確かな興味だった。
次第に几帳面に見える男・八月一日の素を知ることになり――。
オオタコマメの紡ぐ、センシティブラブストーリーが一冊に。
【描き下ろし15Pあり】
出版社 | 一迅社 |
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レーベル | gateauコミックス |
作家名 | オオタコマメ |
発行日 | 2022/10/15 |
版型・メディア | B6 |
作品種別 | 一般向け |