【あらすじ】
冬ごもりのために厳しい道のりを経て、ハタウ村へ到着したゴミ拾い少女アイビー一行。彼女たちは、おしゃれな寒着を試着したり、定番化したご当地グルメの試食をしたりと一息ついていた。だが、五十年に一度の大寒波がアイビーたちと村を襲う! 暖房に使う魔石不足で苦しむ村を見過ごすわけもなく、すぐさま手伝いを申し出る。それでも波は悪化するばかり……。打開策を模索するアイビーたちは、少しでも役立とうと食料調達へ。洞窟から響く唸り声を聞き、ふと蛇の守り神の伝説を思い出す――。「もしかして――」襲い来る大寒波から街を救え! 愛され癒し系ほのぼのサバイバルファンタジー第5弾!