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深川ふるさと料理帖二 輪島屋おなつの春待ちこんだて
作品詳細
【能登半島地震チャリティシリーズ】
「うめえ。食いすぎちまいそうだ」
心がじんわりと温まる。
お江戸の郷土料理小説、待望の第二弾!
故郷の味を振る舞う店が軒を連ねる「ふるさと横丁」。
その一角にある輪島屋で働くおなつは、蝦夷地の探索を任された許婚・丹十郎の帰りを待っていた。
輪島が恋しくなる海藻鍋にぶり大根。
いくら料理に精を出しても一向に帰ってこない彼に不安がこみ上げるおなつ。
そんな時、丹十郎の上役である間宮林蔵付きの足軽がおなつを訪ねてきて告げた。
丹十郎は戻らない、調べを受けていると――。
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